福岡市東区で初めて、パッシブハウス申請予定物件の秘密に迫る！　構造見学会

・次の世代へ引き継げる家に、必要な住宅性能とは

1. 耐久性と耐震性

2. 高耐久性の建材: 長期間にわたり劣化しにくい建材を使用することで、修繕の頻度を減らし、長持ちする住宅を実現します。
3. 耐震設計: 日本は地震が多い国であるため、耐震性の高い設計を採用することが重要です。最新の耐震基準に基づいた設計や、免震・制震技術の導入が求められます。

・断熱等級はいくつあるの？

 

・ 断熱性能とエネルギー効率

• 高断熱性: 断熱性能が高いと、室内の温度を快適に保ちやすく、エネルギー消費を抑えられます。これにより、次世代にわたってランニングコストを低く抑えることができます。
• 省エネルギー設備: 高効率の空調設備や給湯設備、太陽光発電システムなどの導入により、エネルギー効率を向上させ、環境負荷を減らすことができます。

家づくりにおいては、実際の暮らし心地をイメージすることから初めます。住宅性能は、当社が特に時間をかけてご説明している部分です。馬渡ホームが提案する断熱規格は、国の最高等級である断熱等級７を標準としています。この規格に基づき、パッシブデザインを取り入れることで、冷暖房効率が向上し、快適な室内環境を保つことができます。さらに、エネルギー消費量の削減にもつながります。

 

 

家で消費されるエネルギーの大半は冷暖房です。基本的に建築時の断熱規格によって掛かるエネルギ―コストは計算が可能となっています。上記の図は、国が設定している断熱性に関する等級を意味します。

数値が低ければ低いほど冷暖房設備への依存が少なくなり、わずかなエアコンで快適な空間になります。

良く誤解される点としては、「エアコン1台で快適」と言った宣伝文句です。エアコンの大きさも様々で、室温の条件なども不明です。高性能であることの証は、性能数値の公表が必須だと考えております。

 

構造見学会では、隅々まで中身をご覧いただきながら、住宅に必須な項目をお伝えしております。

これから家づくりを行う方に判断できる物差しをもっていただければと考えております。