高性能の秘密、すべてお見せします/オンライン工場見学会
このイベントは建築のフジサワ主催ではありません。
スマホやパソコンがあればどなたでもご視聴いただけます。
私たちは視聴用URLをお送りするだけです。
電話をかけたり、資料を送付送り付けたりしていません。
「情報収集をしたい」
「快適で地震に強い家がほしい」
そうお考えの方には強くおすすめします。
所要時間は1時間。
カメラ不要、マイク不要。
家づくりで後悔しないために、ぜひご視聴ください。
オンライン見学会
10:00〜20:00
※日によって異なります
見どころ
住空間で重要視すべきモノ
年中快適な住まいと、そうじゃない住まい。
何が違うかわかりますか?
それは屋根、外壁、窓など、外部に接する部分の断熱です。
室内のような限られた空間では、温かい空気は気温の低い方へと流れる特性があります。
夏に冷房で室温を下げる。
すると、外の暑い空気が入ってこようとします。
冬はその逆で、暖房で暖めた室内の空気は、気温の低い外へと逃げようとします。
この熱の移動や伝達を防ぐために必要なのが「断熱」です。
本当に快適で、本当に省エネな住まいには断熱だけでなく「気密」も欠かせませんが、オンライン工場見学では断熱にフォーカスし、どんな断熱材が良いのか実験を交えながら分かりやすくご説明します。
断熱施工の重要性
断熱材の性能を維持するには施工が重要です。
例えば、一般的に使われているグラスウールという綿状の断熱材は、空気を含んだフワフワの状態のまま壁の中を満たし続ける必要があり、ギュっと押し付けたり隙間を開けてしまうと断熱効果は低下します。
わかりやすく例えるなら、羽毛布団です。ぺったんこの羽毛布団はあまり暖かくないですし、足を出してたら寒いですよね。
グラスウールは価格と性能のバランスが取れた良い断熱材です。
しかし、完璧な処理を施しても日本は台風や地震が多いため、揺れ、雨漏り、湿気の影響を受けやすくなります。
グラスウールは結露や雨漏りなどで水分を含んでしまうと断熱効果が大幅に低下するだけでなく、画像のように柱や壁、土台などを腐食する危険性が高まります。
ちなみに、一度濡れたグラスウールは繊維がくっつき、空気を含むことができないのでフワフワの状態には戻りません。
壊さないと目視できない壁の中だからこそ、どんな断熱材を使っているのかを知ることはとても重要です。
ウレタンフォームの優位性
私たちが使用している断熱材は硬質ウレタンフォームです。
硬質ウレタンフォームは、画像のように水に浸して24時間経っても沈まないほど優れた耐水性と、グラスウールの約2倍の断熱性能を持っています。
私たちは厚さ10cmの断熱材を使用しています。
グラスウールで同程度の断熱性能を得ようとする場合、約20cmの厚みが必要になります。
先述した通り、グラスウールも優れた断熱材ですがフワフワの20cmのまま壁に入れなければ効果が薄れてしまいます。その分壁が厚くなり、部屋が狭くなるというデメリットを持っています。
日本という環境で起こりうる様々な場面を考慮した上で、私たちは硬質ウレタンフォームを採用しています。
コンセプトは「ずっと続く性能」
私たちが提供している住宅は、硬質ウレタンフォームの断熱性能に、気密性と耐震性をプラスした「スーパーウォールパネル」という断熱材で包み込まれています。
そして、このパネルを使った工法を
「スーパーウォール(SW)工法」と言います。
SW工法とは、壁・床・天井が一体化した箱形を構成するモノコック構造です。
モノコック構造とは、航空機や自動車の技術から発達した構造で、大きな外の力にも変形しにくい特徴を持ちます。
20年後も30年後も「この家でよかった」と感じてほしいからこそ、SW工法を採用しています。
耐震だけでは不十分
私たちは全棟耐震等級3を標準としています。
耐震等級3とは、建築基準法で定められた地震への強さを開催示す最高等級です。東日本大震災や熊本地震でも倒壊していないことが調査によって判明しています。
しかし、耐震だけでは不十分。
地震は一度きりではありません。
「等級3の住宅」と「等級3+制震の住宅」
それぞれに繰り返し揺れを与え続けるとどうなるのか?
オンライン工場見学では、その実験結果もご覧いただけます。
お知らせ
概要
タイトル | 高性能の秘密、すべてお見せします/オンライン工場見学会 |
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開催日時 |
2025年05月10日(土)〜2025年09月01日(月) 10:00〜20:00 ※日によって異なります |
会社ホームページ | https://www.kenchikuno-fujisawa.co.jp/ |