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iemiru コラム vol.174

注文住宅を建てるためには決めることがたくさん!満足の家を建てるためにやっておきたいことリスト

注文住宅は、自分好みの家をつくれるオーダーメイド住宅です。 しかし、住宅の間取りや設備を決めるだけでなく、業者選びや打ち合わせなど、やるべきことはたくさんあります。 そこで、この記事では注文住宅を建てる上でやっておきたいことを解説します。 この内容を参考にして、自分の理想の家づくりに役立ててください。

そもそも注文住宅って他の住宅とどう違うの?

注文住宅はオーダーメイドの家

注文住宅とは、自分の希望をオーダーして建築する新築住宅のことです。 住宅の間取りや外観だけでなく、設備や材料などもオーダーメイドで設計することができます。

注文住宅のメリット

注文住宅のメリットは、自分好みの家を建築できることです。 自分や家族の生活スタイルに合わせて、間取りや設備を自由に決めることができます。 また、壁やフローリングの素材やデザインにも好みを反映させることが可能です。

注文住宅のデメリット

注文住宅のデメリットは、完成時の住宅をイメージしづらいことです。 一から作る注文住宅では、事前に住宅の完成品を見ることができません。 そのため、完成時の住宅が自分のイメージと異なっている可能性もありえます。

注文住宅では決めなければならないことがたくさん!

間取り

注文住宅では、自分や家族の生活スタイルや要望を考慮して、間取りを決める必要があります。 例えば、奥さんや娘さんの部屋は収納スペースを広く取るなど、家族の要望に応じて間取りを設定できます。 しかし、法律や規定によりすべての要望が実現するとは限らないので、業者と事前に相談することが大事です。

外装設備

注文住宅では、機能性やデザインを考慮して、外装設備を決める必要があります。 例えば、住宅を積雪地域に建築予定なら、雪に強い屋根材を採用することができます。 また、家の外観にマッチしたデザインの屋根材を選ぶことも可能です。

内装設備

注文住宅では、機能性やデザインを考慮して、内装設備を決める必要があります。 例えば、自宅で犬を飼う場合、汚れがつきにくいペット対応フローリングを採用することができます。 また、クロス(壁紙)を好みのデザインに変えることで、室内の雰囲気をよくすることもできます。

注文住宅は業者との打ち合わせが最重要!

業者とのコミュニケーションを大切にしよう

注文住宅を建てる際には、業者との打ち合わせが重要です。 業者とのコミュニケーションが不足すると、こちらの要望が十分に伝わらないなどの問題が発生する可能性があります。 そのため、業者との打ち合わせでは、しっかりコミュニケーションをとりましょう。

知識と具体的なイメージを持って打ち合わせに臨もう

業者との打ち合わせは、受身ではなく主体的な姿勢で臨みましょう。 そのために、事前に住宅に関する知識と建てたい家の具体的なイメージを持っておきましょう。

信頼できる業者を見つけるためにすべきことは?

複数の業者のイベントに参加する

信頼できる業者を見つけるために、複数の業者のイベントに参加するというやり方があります。 注文住宅に関して、様々な業者が説明会やセミナーを開催しています。 その中から気になる業者のイベントにいくつか参加することで、信頼できる業者を見つけやすくなります。

複数の業者のカタログを比較する

信頼できる業者を見つけるために、複数の業者のカタログを比較するというやり方があります。 注文住宅に関して、様々な業者が独自のカタログを提供しています。 その中から気になる業者のカタログを見比べることで、依頼する業者候補を事前に絞ることができます。

業者ごとに得意な工法やデザインテイストを比較する

信頼できる業者を見つけるために、業者ごとに得意な工法やデザインテイストを確認しておきましょう。 複数の業者のカタログを比較すると、業者ごとに得意なパターンやテイストが見えてきます。 その比較をもとに、自分が作りたい家のデザインやテイストに合った業者を選びましょう。

候補が2.3社に絞れたら相見積もりを取ろう!

依頼する業者の候補が2,3社に絞られたら、相見積もりを取りましょう。 相見積もりとは、複数の業者にそれぞれ見積もりを取ってもらい、それらを比較することを指します。 これにより、価格の比較ができ、賢い業者選びができます。

打ち合わせの前にすべきことは?

家族全員の生活動線を考える

業者との打ち合わせの前には、家族全員の生活動線を考えておきましょう。 生活動線とは、寝室からリビングに行くなどの日常生活の中で人が行き来する動きを線で表したものです。 家の間取りを考える上で、この生活動線を意識して設備や家具を配置することで、生活がしやすくなります。

どんな家にしたいかイメージを出来るだけ見える化しておく

業者との打ち合わせの前には、作りたい家のイメージを明確にしておく必要があります。 ただ口頭で要望を伝えるより、具体的なイメージを絵や模型の形で見える化しておく方が伝わりやすいです。 作りたい家のイメージを見える化しておくことで、業者との間の認識のズレをなくすことができます。

家に求めるものの優先順位を考える

業者との打ち合わせの前には、家に求めるものの優先順位を考えておきましょう。 注文住宅とはいえ、法律などの関係ですべての要望を実現することは難しいです。 そのため、事前に家に求めるものに優先順位をつけ、本当に必要なものを率先して取り入れるようにしましょう。

10年後のライフスタイルもイメージしておく

10年後のライフスタイルも念頭に置きながら、家の間取りなどを考える必要があります。 子どもがいる場合、小さい頃と大きくなってからではライフスタイルも変わります。 そうした変化に対応できるような間取りや内装デザインを事前に考えておきましょう。

打ち合わせの前に知っておくべきことは?

注文住宅の平均費用はどれくらいなのか?

注文住宅の平均費用はどれくらいなのかは、打ち合わせの前に知っておきましょう。 複数の業者のカタログなどを比較すると、平均的な注文住宅の相場が分かります。 費用が予算をオーバーしていないかも含め、事前に確認しておきましょう。

購入後も費用がかかる

住宅の購入後も費用がかかることは、打ち合わせの前に知っておきましょう。 住宅の購入後には、固定資産税・都市計画税などの税金がかかります。 また、将来的には修繕費用などもかかるので、購入後の費用については確認しておきましょう。

打ち合わせ中にやるべきこと

備忘録を残す

打ち合わせ中は、備忘録を残しましょう。 打ち合わせ中の保留や決定事項、疑問点などをメモとして残すことで、その後の打ち合わせがスムーズに行きます。 業者の方でも残していると思われますが、ご自身でも備忘録は残しておきましょう。

時には即決せずに一度持ち帰って再考してみる

打ち合わせ中に即決できないことは、一度持ち帰って再考してみましょう。 打ち合わせをしていると、難しい用語やその独特な雰囲気により、冷静さを欠いてしまう可能性があります。 その場合、焦って決めずに、頭をクリアにする意味でも一度持ち帰って検討することが大事です。

打ち合わせ後に改めてやるべきこと

書類の不明点を明らかにしておく

打ち合わせ後には、書類の不明点を明らかにしておきましょう。 不明点をそのままにしていると、次の打ち合わせでは別の議題になり、聞きづらくなります。 どんな些細なことでも、その都度しっかり聞き、不明点をなくすことが重要です。

予算の調整をする

打ち合わせ後には、予算の調整をしておきましょう。 打ち合わせ前に想定していた費用が、話を聞いていて、予想より多くかかってしまうというケースもあります。 そのため、準備できる予算と費用について、打ち合わせ後に業者と調整しましょう。

コンセントの位置を確認する

間取りを考える上で、事前にコンセントの位置は確認しておきましょう。 業者が提案するコンセント配置が、必ずしも使い勝手がいいとは限りません。 そのため、事前にコンセントの位置は確認し、必要なら配線を変更してもらいましょう。

オーダーメイドの注文住宅だからこそ、満足のいく家を建てよう

業者とよく話し合い、計画的に間取りを決めよう

自分好みの家を作れる注文住宅は、とても魅力的に映ります。 しかし、業者との認識にズレがあれば、理想の住宅ができないこともあります。 満足のいく家づくりのためにも、業者とよく話し合い、計画的に家づくりを進めましょう。

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